【実技試験対策 造形】保育園での虫捕り~ 保育士試験 独学一発合格者が描く作品掲載 ~

準備する物

絵を描く前に準備する物について、こちらのリンクをご参照下さい。

画用紙についてや色鉛筆の選び方について記載しています。

お題

今回は「虫捕り」です。

こちらも過去問での出題がありません。

過去問で動物を描かせるお題が出題されているため、季節が指定され虫を描かせるお題が出ても不思議ではありません。

また、過去問で夏の花や野菜の世話と言うお題があるように季節の風物詩を知っておくと実際に出題があった際にスムーズに絵が描けます。

さて、虫は種類や地域によって出現する時期が違いますが、夏の虫取りと言えば蝉取りが思い浮かぶように一般的に考えられる季節で良いと思います。

一般的に冬に活動する虫は少ないので、虫取りと言うと、春・夏・秋の季節になります。

今回、1枚は夏を想定し蝉取りの絵を描きました。

もう1枚は秋の虫取りを描こうと思ったのですが、虫の季節を間違えて描いてしまいましたので、後ほどご紹介します。

今回、過去問で頻出の保育士1名、3歳以上児クラスの園児3名の設定にしました。

年齢に応じた園児の身長については、こちらのリンクを参考にしていただくことをお勧めします。

参考資料

こちらの対策本やイラスト集を参考に絵を描きました。

様々な身体の動きについてはこちらの対策本がとても参考になります。

アイテムの練習についてはこちらのイラスト集が参考になります。

こちらの絵本も同年代の園児の絵を描くのに参考になります。

所要時間

以前のブログで大まかな時間配分についてご紹介しました。

今回、この絵を描くのにかかった時間をご紹介します。

1枚目
下描き:10分08秒
縁取り:10分34秒
色塗り:19分53秒
背景:4分25秒

夏は活発に活動する虫が多く、「夏の虫取り」と言うお題においては蝉が真っ先に思いつき、ある程度形も知っていたため下描きも縁取りもギリギリ10分以内に終わりましたが、色塗りに時間がかかり背景に4分しか残すことができず、手前の花壇に花を描く時間がありませんでした。

2枚目
下描き:12分7秒
縁取り:7分55秒
色塗り:17分25秒
背景:7分33秒

秋の虫を考え、カブトムシを描いたのですが、カブトムシは一般的に夏の虫です。

トンボについては秋でも間違いではないですが、ピークは夏です。

縁取りや色塗りについては1枚目の反省があったため時間内に仕上げることができ、背景に花を描く程の時間を残せました。

ちなみに花についてはコスモスを描きましたが、コスモスの季節は夏から秋になります。

ちなみに時間については、時計アプリのストップウォッチでラップタイムを計りました。

作品

今回「虫捕り」というお題で私が描いた作品をご紹介します。

1枚目の作品(蝉捕り)

蝉捕りをする保育園児の様子を描いた絵。

1つめの作品は、園児が蝉取りをしている様子を描きました。網を上に構え、蝉捕りをしようとする男の子の園児、捕まえた蝉を女性の保育士に見せに行く男の子の園児がいます。後方には、虫かごを肩に下げ、木に停まった蝉を指差ししている女の子の園児がいます。


2枚目の作品(トンボ・カブトムシ捕り)

トンボ捕りとカブトムシ捕りを行う保育園児の様子を描いた絵。

2枚目の作品は、園児達がトンボ・カブトムシ捕りを行う様子を描きました。 網を構え、トンボを捕ろうとしている男の子の園児、捕まえたカブトムシを女性の保育士に見せに行く男の子の園児がいます。また、後方には木に停まるカブトムシを網を持って眺める女の子の園児がいます。手前には花壇があり、コスモスが咲いています。

自己評価

以前のブログで何に気を付けて描けば良いかをご紹介しました。

絵を描く際に気を付けること10ヶ条
年齢に応じた身体の大きさを描く
様々な身体の動きを描く
保育士の目線は園児の方へ
様々なアイテムを描けるようにする
構図は人物の重なりを少なく
年齢に応じた動作を取り入れる
表情は生き生きと
遠近法に気を付ける
色塗りにバリエーションがあるか
塗り残しが無いか

上記の10ヶ条を元に一つ一つ確認します。

年齢に応じた身体の大きさを描く

2枚目の作品の保育士は、1番手前に配置されているのに園児の身長に対して背が低いです。

また、手前の園児は奥の園児より身長が低いです。

遠近法が難しい場合でも、手前の園児を奥の園児より大きく描くことは避けたいです。

年齢に応じた身体の大きさについては上記の「お題」で示した通り、参考資料をご確認いただくことをお勧めします。

様々な身体の動きを描く

どちらの絵も虫捕りの網で虫を追う園児、後ろ向き加減で虫を見つけている園児、保育士に捕まえた虫を見せに行っている園児がいるため、様々な動きは描けています。

様々な動きは対策本等で描く練習をしていなければ実際に描く際に時間が掛かります。

対策本等で園児の様々な身体の動きを練習することをお勧めします。

保育士の目線は園児の方へ

保育士と園児の目は大体合っています。

様々なアイテムを描けるようにする

今回は、虫や網、背景の花です。

上記でもお伝えした通り、過去問で「夏の花や野菜」を描かせるお題が出題されているのでやはり季節の花や野菜、虫ついて知っておく必要があります。

実際の保育の現場でも季節の風物詩については、園児から質問される機会もあるので知らないと困る場面は沢山あると思います。

そこで、季節の植物、季節の野菜、季節の虫について代表的なものを参考資料と共にご紹介します。

注意点としまして、植物と野菜を描く際は花や実の部分自体を正しく描くことも重要ですが、葉の形も違うため実物と違い過ぎる葉を描かないようご確認・練習を重ねることをお勧めします。

●季節の植物

季節の植物
春:菜の花、桜、タンポポ、チューリップ、ラベンダー
夏:紫陽花、向日葵、朝顔、ユリ
秋:イチョウ、コスモス、キンモクセイ
冬:パンジー、スイセン、梅

参考資料:みんなの趣味の園芸 NHK出版

植物については季節を跨ぎ、開花時期が長いものが多いことに注意が必要です。

●旬の野菜

旬の野菜
春:キャベツ、そら豆、たけのこ
夏:トマト、きゅうり、とうもろこし
秋:じゃが芋、さつま芋、玉ねぎ
冬:大根、カブ、長ネギ

参考資料:野菜の旬 Kewpie

上記は一般的な収穫時期であり、じゃがいもの収穫に「春作」や「秋作」、「冬作」があるように種類や地域によって収穫時期が異なる場合があります。

参考資料については、食品会社が提供するものになります。

そら豆の収穫と言うとあまり馴染みが無いかもしれませんが、私が保育園を見学した際に春にそら豆の収穫をしている園は、秋にさつま芋掘りをしている園と同等に多かったです。

様々な植物や野菜を描けるように練習することをお勧めします。

●季節の虫

季節の虫
春:テントウムシ、ミツバチ、アゲハ蝶
夏:蝉、トンボ、カブトムシ、カマキリ
秋:バッタ、コオロギ
冬:昆虫(ミノムシ等)

参考資料:いきもの図鑑

冬に活動する虫は少なく、冬に描くとしたら木の枝にぶら下がるミノムシでしょうか。

参考資料については出典元の分からないものを掲載しました。

間違ってはいないと思いますが、気になる方は他サイトで調べて下さい。

上記の植物や野菜、虫のイラストについて絵を描く際は、上記イラスト集等を参考にされることをお勧めします。

構図は人物の重なりを少なく

人物の重なりはないです。

年齢に応じた動作を取り入れる

3歳以上児クラスであれば虫捕りすることも可能な年齢なので問題ないです。

表情は生き生きと

真剣に虫を追う園児等が描けています。

表情については対策本を参考にされることをお勧めします。

遠近法に気を付ける

今回は、園児達の配置に少し距離があるため、できれば遠近法は付けたいです。

上記でお伝えしたようにどちらの絵も奥側の園児の方がサイズ感が大きく、手前の園児が小さくなってしまっていることは反省点です。

時間内に正しい縮尺を描き上げるのは難しいですが、下描きの時点で適切な大きさを描けるように練習することをお勧めします。

色塗りにバリエーションがあるか

全体的にカラフルで明るく仕上がっていますが、特に1枚目が背景にかける時間を残せなかったため色塗りが雑になっています。

手前の花壇に季節の花などが描ければ完成度が高くなります。

塗り残しが無いか

塗り残しはないです。

まとめ

❍ 季節の風物詩がお題に出題された際の対策として、季節の植物や虫、旬の野菜を描けるよう対策することをお勧めする。

❍ 遠近法を付けることが難しい場合でも、今回の絵の構図のように園児達にある程度の距離がある場合は、手前の園児が奥の園児より小さくなることは避けたい。

他の作品もアップロードしていますので下記関連資料をご確認下さい。


※言語対策についても掲載中です。

ブログ管理人
ponyoponyo21

理系の4年制大学を卒業するもリーマンショック時の就活、育休中の2度の転勤、コロナ禍到来により、今後の働き方を見直すきっかけに。そんな中、令和3年前期に年齢にも経済危機にも負けない資格、保育士国家資格に一発合格。現在は、2児の母として子育てに奮闘しながら一発合格のノウハウ等について公開。

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